新一線都市研究所が発表した「2025年 新一線都市魅力度ランキング」によると、1位は上海市、2位北京市、3位深セン市、4位広州市、5位成都市、6位杭州市、7位重慶市、8位武漢市、9位蘇州市、10位西安市となった。本ランキングは「商業施設の充実度」「都市のハブ機能」「市民の活性度」「将来性」「新経済の競争力」の5指標に基づき、2016年以降毎年公表されている。1位から4位までは引き続き一線都市が占めたが、今年は武漢が順位を上げ存在感を強めた。また、合肥が15位にランクインし、内陸都市の台頭も注目されている。

【JETROビジネス短信等/2025年6月6日】