2023年、省内空港の利用者数は延べ7024万人、そのうち杭州蕭山空港は延べ4117万人となり、2019年以来4000万人規模を超え、過去最高の利用者数となった。中国国内空港の利用者数では第10位となった。1位は広州白雲空港、次に上海浦東空港、北京首都空港、深セン空港と続く。2023年は杭州でアジア競技会が開かれ、コロナ渦が終息して再開等により、利用者数増加につながったとみられる。

【世界浙商等 2024年1月11日】