2023年、省内空港の利用者数は延べ7024万人、そのうち杭州蕭山空港は延べ4117万人となり、2019年以来4000万人規模を超え、過去最高の利用者数となった。中国国内空港の利用者数では第10位となった。1位は広州白雲空港、次に上海浦東空港、北京首都空港、深セン空港と続く。2023年は杭州でアジア競技会が開かれ、コロナ渦が終息して再開等により、利用者数増加につながったとみられる。

【世界浙商等 2024年1月11日】

 
 

 

「2023年杭州市人口主要データ公報」によると、2023年杭州市常住人口1252万人のうち、蕭山区が最も多く214万人だった。続いて余杭区140万人、上城区139万人だった。男性人口は652万人、女性600万人で男性の対女性比率は108.7、出生率は0.67%、死亡率は0.54%、2022年と比べて出生率は0.05ポイント下がり、死亡率は0.04ポイント増加している。

【浙江在線等 2024年3月4日】

 

義烏税関によると、義烏の化粧品等美容関連用品の1~2月輸出額が9億元を超えた。同期比79.8%増で、全省の輸出額のほぼ50%を占める額となる。現在、義烏国際商貿城三区の化粧品取扱店舗は1011店で、そのうち9割が独自ブランドの店舗となる。近年の中国産ブランド化粧品の人気を示すものとなっている。

【潮新聞 2024年3月21日】

 
 

3月20日、「春分の日」を迎え、杭州の茶園では銘茶「西湖龍井」となる緑茶新芽の初摘採が行われた。今年は新芽発芽期に気温が低く成長が遅かったため、新芽成長期に異常気候の影響を受けず、爽やかな口あたりの良い新茶が楽しめる。同じく浙江省の銘茶「径山茶」は22日、「安吉白茶」は27日に初摘採が行われる。

【新華網 2024年3月21日】

 
 
 

第32回「世界水の日」に、浙江省は「美しいふるさと河川」11本を選出した。余姚姚江、金華梅渓、衢州信安湖、安吉西渓、余杭北渓、天台始豊渓、龍泉龍泉渓、龍游霊山港、景寧小渓、鹿城匯昌河、浙東運河である。

【浙江在線 2024年3月22日】

 
 

中国民航局の発表によると、2023年の民間空港の総輸送量は1188.3万トン、うち旅客運送量は6.2億人にのぼり、2019年の93.9%にまで回復した。貨物・郵便輸送量は735.4万トンで、2019年より97.6%回復しており、コロナ前の水準に順調に回復している傾向が見られた。また、中国の国産民用機も常態的に運行しているとともに、インドネシアに輸出される等、利用が進んでいる。

【中国新聞網 2024年1月5日】

中国民航局の発表によると、2023年に旅客利用者数1000万人以上の空港は38か所あり、昨年より20か所増えた。国際線の旅客利用者数は前年比168.1%増、5億5404万人だった。また、北京・天津・河北省地区の利用者数は前年比244.5%増、1億2293万人だった。長江デルタ地域は同152.7%増、2億4070万人、香港・マカオ・珠江デルタ地域は同146.9%増1億3105万人、成都・重慶地域は同122.4%増、1億3026万人だった。

【中国新聞網等 2024年3月21日】

 
 

「京津冀(北京市・天津市・河北省)共同発展国家戦略」の実施から10年間、交通の整備が優先され、北京‐張家口の京張高速鉄道、北京‐雄安の京雄都市間鉄道、北京‐哈爾浜の京哈高速鉄道、北京‐唐山の京唐都市間鉄道等多くの高速鉄道路線が開通し、北京・天津・河北の主要都市を1~1.5時間で結ぶ交通圏がほぼ形成された。今後、雄安新区と北京大興国際空港を結ぶ快速線が開通し、交通網は更に集積するようになり、産業規模も着実に拡大することが見込まれる。

【CRI等 2024年2月25日】

百度(バイドゥ)の自動運転移動サービスプラットフォーム「蘿蔔快」を利用した自動運転車が、武漢市の長江に架かる大橋、楊泗港長江大橋と白沙洲大橋を渡り、初の自動運転による長江横断を行った。中国では、現在、北京市、武漢市、上海市、広州市、深セン市等21都市が自動運転テスト地方政策を発表し、60数社が自動運転テスト用のナンバープレートを取得している。AI、5G通信、ビッグデータ等技術の急速な発展に伴い、自動運転技術の交通輸送分野での応用が加速し,クローズドテストから公道テストへと、実証実験から商業運用へと急速に発展している。

【人民網等 2024年2月29日】

 
 

日本貿易振興機構(ジェトロ)は、北京市で日本酒をPRする「第3回日本酒類販路拡大商談会」を3月11日に開催した。日本の酒造会社や輸入会社等41社が参加し、日本酒や焼酎、果実酒等を紹介した。北京市を中心としたレストラン関係者や食品・飲料関連卸売業者等約200人の専門バイヤーが来場、試飲等を通じて直接の意見交換や商談を行う場となった。

【JETROビジネス短信 2024年3月19日】

 
 
 

中国の春節は旧暦(陰暦)の1月1日に当たり、西暦(陽暦)

では下記の通りとなります。

   2024  2025  2026  2027  2028
月日曜  2月10日
(土)
 1月29日
(水)
 2月17日
(火)
 2月6日
(土)
 1月26日
(水)

2022年以降の春節の日程 

2023年1月22日 2024年2月10日 2025年1月29日 2026年2月17日 

2027年2月6日 2028年1月26日 2029年2月13日 2030年2月3日 

2031年1月23日 2032年2月11日 2033年1月31日 2034年2月19日 

2035年2月8日  2036年1月28日 2037年2月15日 2038年2月4日 

2039年1月24日 2040年2月12日 2041年2月1日 2042年1月22日

2043年2月10日 2044年1月30日 2045年2月17日 2046年2月6日

2047年1月26日 2048年2月14日 2049年2月2日 2050年1月23日

2024年 中国公休日

[元 旦]  2023年12月30日(土)〜2024年1月1日(月)                     

[春 節]  2月10日(土)〜2月17日(土)     ※2月4日(日)、2月18日(日)振替出勤

[清明節]  4月4日(木)〜4月6日(土)      ※4月7日(日)振替出勤

[労働節]  5月1日(水)〜5月5日(日)        ※4月28日(日)、5月11日(土)振替出勤

[端午節]  6月8日(土)〜6月10日(月)

中秋節]  9月15日(日)〜9月17日(火)      ※9月14日(土)振替出勤

国慶節]  10月1日(火)〜10月7日(月)    ※9月29日(日)、10月12日(土)振替出勤    

〈国務院弁公庁2023年10月25日発表〉 

2024年 香港公休日

元 旦] 1月1日(月)

[春 節] 2月10日(土)〜2月13日(火)

[耶蘇受難節・復活節翌日 3月29日(金)〜4月1日(月)

[清明節] 4月4日(木)

[労働節] 5月1日(水)

[仏誕節] 5月15日(水)

[端午節] 6月10日(月)

[香港特別行政区成立紀念日] 7月1日(月)

中秋節翌日]  9月18日(水)

[国慶日] 10月1日(火)

[重陽節] 10月11日(金)

[クリスマス] 12月25日(水)

[クリスマス翌日] 12月26日(木)