2025年9月12日より、北京市内にて中国障碍者連合会主催の「中国国際福祉博覧会」および「中国国際リハビリ博覧会」が開催された。国内外から431社が参加し、障碍者や高齢者を支援する科学技術の成果1万点以上が出展された。出展企業の多くは、ブレイン・コンピュータ・インタフェース、人工知能(AI)、外骨格ロボット、スマート車椅子などの最新製品を展示している。会場内のバリアフリー案内カウンターでは、聴覚・視覚・身体障碍者向けの補助器具が用意され、それぞれに適した機器を選ぶことができた。

【CGTN等/2025年9月18日】