中国国家統計局が発表した省・自治区・直轄市別の2025年上半期の国民1人当たり可処分所得は、前年同期比5.3%増の平均2万1840元、物価変動要因を除いた実質ベースでは5.4%増加した。上海市が4万6805元で全国トップ、2位は北京市の4万5144元だった。2万元を上回ったのは9都市で、浙江省3万7813元、江蘇省3万706元、天津市2万9176元、広東省2万8343元、福建省2万6478元、重慶市2万2117元、遼寧省2万1343元、内モンゴル自治区2万42元と続く。

【亜州ビジネス等/2025年7月18日】