中国汽車工業協会の調査で、税関総署のデータから第1四半期の中国自動車輸出台数が 107万台に達したことがわかった。一方、日本自動車工業会の統計では同時期の輸出台数は95万4000台で、第1四半期において中国は世界第1位の輸出国となったことがわかった。乗用車市場情報聯席会は今年の輸出台数を400万台、30%の伸びと予測している。2022年ドイツを抜いて2位になったことに続き、2023年には日本の輸出台数を超え中国が輸出量第一位になる可能性を示唆した。   

                                      【第一財経等 2023年5月16日】